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矯正治療のトラブル対処法

痛い

ワイヤーをはじめて装着した時や歯が動き始めると痛みを感じるようになります。
歯が浮いた感じの鈍い痛みは2~7日ほど続きます。
ぬるま湯にお塩をふくむと楽になります。
また、お渡ししたワックス(ロウ)を装置に貼り付けると楽になり、ひっかかりや違和感を抑えることができます。
それでも痛いときは痛み止めを飲んでください。

口内炎

口内炎が出来て痛い場合、当クリニックもしくは薬局で市販されている薬をご使用ください。

違和感

唇やほっぺた、裏側からの治療の患者さんでは舌に装置がふれて違和感があるかもしれません。
お渡ししたワックス(ロウ)を装置に貼り付けたり、綿を唇と装置の間にはさむと楽になります。

リガチャーワイヤーが飛び出した

リガチャーワイヤーとは、矯正用のメインワイヤーを止める細いワイヤーのことで、通常はねじって小さく内側に折り曲げてありますが、食べ物を食べた時や歯磨きの際に飛び出してしまうことがあります。先の細い硬い物で内側へ折り曲げて対処することができますが、難しい場合はご連絡いただき、ご来院ください。

奥のワイヤーが当たって痛い

矯正装置を装着し、歯が動いて並びはじめると一番奥の部分から余計となったワイヤーが出てくることがあります。ほとんどの場合、お口の中を傷つけることはありませんが、もしワイヤーが当たって痛い場合はお渡ししたワックス(ロウ)を張り付けてください。それでも解消されない場合はご連絡ください。来院していただき、調整致します。

こんな時はご連絡ください

・ループが歯茎に当たって痛い
・ワイヤー、ブラケットが取れてしまった
・ワイヤーが折れてしまった
・リテーナーが壊れた、紛失した

何か不安なこと、ご相談のおありの方はお気軽にご連絡ください。