当院オリジナルの次亜水「ステリデント２５０Home」は、20秒間お口の中でクチュクチュと歯ぐき全体をゆすぐことで、口腔内に潜む細菌を除菌します。食後の歯磨きの後に、２０ｃｃの少ない量を原液か水道水で２～３倍に薄めてお使い下さい。

就寝前にお使いいただくと、翌朝のお口の粘り成分が除去されて爽快な朝が迎えられます。

最近、全国の歯科医で次亜塩素酸水が注目されています。

次亜塩素酸（HOCｌ）は殺菌力に優れた塩素系の除菌水ですが、ヒトへの健康被害がなく、安全性の高さが大学の研究機関等で証明されたことから、口腔内や皮膚消毒等への応用が試みられてきました。

歯科医療においては、口腔に関する学会等で長らく研究が行われたり、歯科大学で特定疾病（う蝕･歯周）の治療に関する研究や、その実用性が提言されたことから、多くの歯科医で次亜塩素酸水の導入が広がりつつあります。

当院では、1年にわたって次亜塩素酸に関する独自の研究会を発足させて有効性の実用試験を行ってきました。
次亜塩素酸は次亜塩素酸ナトリウムの80倍の殺菌速度を有する除菌水ですが、医薬品としての認定がされていません。そのために、様々な商品が流通しており、製品の信頼性についてはそれぞれの歯科医の判断にゆだねることになります。

当院では、県内の専門会社と共同研究を行い、独自の生成基準を確立してオリジナルの次亜塩素酸水を導入しています。
次亜塩素酸は失活性が早いために、高価な製造装置を導入して新鮮な生成水を使う必要がありましたが、県内でいつでも新鮮な次亜水が供給できることから、コスト的にも優れるため、治療費の低減化が可能となりました。

次亜塩素酸水の治療は、保険適用外の自費診療となりますが、当院では多くの県民の皆様にご利用頂くために、利用しやすい料金を設定いたしました。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。