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矯正専門医院による治療

矯正治療を行う医院を選ぶ際に、何をいちばん重視したらよいでしょうか。
通いやすさや費用ももちろん大切ですが、希望通りの美しい歯並びになるよう、信頼できる治療技術のある医院で行うことが何よりも大切です。
矯正は医師の技術レベルによって、仕上がりが大きく違ってしまうものだからです。

矯正専門医の資格は、治療技術についての厳しい審査に合格した医師だけが得られる資格ですので、安心して治療を受けられる医院を選ぶ際の目安として頂けます。

矯正の3つの資格の違い

専門医・指導医・認定医の3つの資格は、いずれも矯正に関する学会・団体が設けているものです。それぞれ違った目的で設けられており、その中で一番患者さんが参考にして頂くとよいのが「専門医」です。

専門医とは
専門医は、実際に矯正治療を行う臨床の医師としての、治療技術に関する資格です。その医師の治療症例を元にした厳しい基準の審査がありますので、「専門医」の資格があれば高い技術を有していると判断でき、安心して矯正治療を受けて頂くことができます。
指導医とは
指導医は、矯正医を指導する役割の医師としての資格です。矯正の指導者として、大学病院などで教育・研究を行った実績などが必要となります。
認定医とは
認定医は、矯正医として十分な知識があると認定された医師のことです。
専門医のような詳細な審査はありませんので、数としてはこの認定医が一番多く、最低でも認定医の資格は有している医院を選ぶことが望ましいといえます。
  • 数値

専門医の特徴

専門医は、患者さんが安心して治療を受けられる矯正医の資格として、とても厳しい審査が行われることが特徴で、実際の治療症例について詳細な技術審査が行われます。
当クリニック院長の持つ「JBO認定歯科矯正専門医」は、まず100症例以上の矯正治療実績が条件となり、その中から審査委員に指定された5症例についての技術的な審査が行われます。
最低100以上の治療終了症例が必要という条件は、一般的にはとても厳しい条件といわれています。
※当院の院長は元専門医です。現在は特許取得の関係で専門医を返上しております。

JBO認定歯科矯正専門医の資格要件(抜粋)

  • ・5年以上の矯正専従医としての経験があり、定められた5年以上の研修を修了していること
  • ・100症例以上の矯正治療実績があること
  • ・100症例の中から審査委員から指定された5症例についての症例を提出し、臨床能力評価(症例審査、口頭試問)を受け合格すること

指導医の特徴

指導医は、矯正の医師を指導する立場の医師のことです。認定医を育成し、わが国の矯正歯科の指導的役割を果たします。その点から、大学等での教育・研究の実績が必要となる資格です。

日本矯正歯科学会指導医の資格要件(抜粋)

  • ・12年以上矯正歯科診療に専従していること
  • ・大学病院などの研修機関で、3年以上の教育歴及び相当の研究業績を有すること

認定医の特徴

認定医は、矯正を行ううえで適切な知識や実績のある医師を認定するものです。専門医のような詳細な症例審査はなく、一定の条件を満たした場合に認定されるため、認定医は全国に3,000名以上います。

日本矯正歯科学認定の資格要件(抜粋)

  • ・5年以上の矯正治療の経験があり、定められた5年以上の研修を修了していること
  • ・定められた学術刊行物に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、審査に合格すること

専門医の役割

専門医の資格は、「患者さんが安心して矯正治療を受けられるように」という目的で、矯正に関する学会や団体が設けているものです。厳しい症例審査にパスした医師だけが得られる資格ですので、その資格に相応しい高いレベルの矯正治療をお約束します。